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スマホ 家庭でルールを…岡山

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スマホ 家庭でルールを…岡山<YOMIURI ONLINE 6月19日の記事>

岡山県教委は、子どもにスマートフォン(スマホ)を持たせる際の注意点をまとめた保護者向けの小冊子を作成した。

 26万部を用意し、今月から小中学校や高校などに配布するとともに、県教委のホームページに掲載する。

 「知っていますか?スマホ・ネットのこと」でA4判8ページ。必要かどうか話し合った上で購入し、有害サイトの閲覧や、掲示板へのアクセスを制限するフィルタリング機能を利用するよう呼びかける。

 また、トラブルについても言及。複数のプレーヤーがネット上のゲームを同時に楽しむオンラインゲームを、徹夜でやろうと誘われたり、掲示板に個人情報が書き込まれたりといった事例を、イラストを添えて紹介し、相談窓口の電話番号なども添えた。

 小中学・高校生を対象に県教委が実施したアンケートでは、スマホの利用時間など家庭内でルールがあるとしたのは、中学生39・8%、高校生13・4%。県教委は昨年11月から午後9時以降、小中学生のスマホの利用を制限する取り組みを実施している。

 県教委生徒指導推進室の平田善久室長は「まずは大人が正しい知識を持ち、スマホの功罪両面を子どもたちに伝え、ルール作りに役立ててほしい」とする。

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以前、私がネットいじめアドバイザーの資格の勉強をしていたとき、上記のようなことを学びました。ここ数年でインターネットの存在が子供にとって非常に身近なものになってきて、ネットいじめや、スマホ依存者を増やしています。特にLINEによる仲間はずれによる不登校生徒が年々増加しています。あれだけ便利なスマホを使うなとは言いませんが、「家族で食事をしている際に使用しない」、「夜10時以降は使用しない」などと、家庭内のルールを決めたうえで使用するようにしてほしいと思います。