広域通信制高校サポート校 教育アカデミー高等部

卒業生・在校生の声

大塚 美帆さん
卒業生
「普通」と違う道が、私の世界を広げてくれた
横浜日吉キャンパス  ( 2019年3月卒業)
大塚 美帆さん
家庭環境に悩み、周囲を信じられず、引きこもりがちだった高校時代。教育アカデミー高等部の先生たちとの出会いが、少しずつ世界を広げてくれました。大学進学、就職、そして独立を経て、今はドイツでモデルとして新たな挑戦を続けています。

周囲を信じられなかった高校時代

 私は子どもの頃、家庭環境が荒れていて、投げやりな気持ちになり、周囲の人を信じることができませんでした。高校時代も引きこもりがちで、決して華やかな日々ではありませんでした。通信制高校への進学も、自分から望んで選んだ道ではありません。

 それでも、たまに教育アカデミー高等部に登校すると、先生方は私のことを知ろうとしてくれました。そして「絶対に大学に行った方がいい」と、背中を押してくれたのです。

当時はその意味に気づきませんでしたが、今振り返ると、あの場所と人とのつながりが、私の世界を少しずつ外へ広げてくれていたのだと思います。

大学進学から、思いがけない世界への挑戦

 高校卒業後は大学で社会福祉を学び、外資系コンサルティング会社に就職しました。ITやDXに携わる中で、「AI時代だからこそ、人間にしか生み出せない価値を追求したい」という思いが強くなり、退職を決意しました。

 ちょうどその頃、声をかけていただいたミスコンテストへの挑戦をきっかけに、個人事業主として独立しました。そこから新しい縁が広がり、ヨーロッパでファッションモデルとして活動するチャンスをつかみました。

 子どもの頃から「いつか海外で暮らしたい」という夢があったので、話をいただいてすぐに行動を起こし、5月には渡欧。現在はドイツに住み、モデル活動とフリーランスの仕事をしています。

「普通」と違う経験が、人生の自由度を広げた

 今でこそ新しい挑戦を重ねていますが、高校生の頃には、こんな未来を想像していませんでした。自分では望んでいなかった通信制高校という「普通とは違う環境」で過ごした経験が、結果として、その後の人生の自由度を大きく広げてくれたと感じています。

 これからの時代、これまでの「普通」や「正解」はどんどん変わっていきます。だからこそ、教育アカデミー高等部で過ごした日々や、卒業したという事実そのものが、いつか皆さんの軸になるはずです。

 どんな道を選んでも、過去が消えることはありません。時には過去が足を引っ張ることもあるでしょう。それでも、その過去もすべて含めて自分なのだと受け入れ、自分のばねにして、これからの人生を歩んでいってほしいと願っています。

私もまだ道半ばですが、一緒に頑張りましょう。皆さんの高校生活と、その先の人生がより良いものとなりますように。

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